定期的な健康診断では働く人が、「健康を損なうことなく働けるか」をチェックします。
職場の担当者と連携し、健康診断を通じて一人一人がどうすれば健康を保てるかを提案させて頂きます。同じ健診結果の「要精密検査」という判定の中でも、本当に早急に受診が必要な人には、担当者を通じ少しでも早く受診へとつなげていきます。
普段見慣れている風景の中に危険が潜んでいないか、産業医として、働く人々の健康を守るり、企業を守るという立場から、職場の見回りをさせて頂いてます。
職場に応じた、危険予防策の提案をさせて頂きます。
すっかり定着しつつある「ストレスチェック」ですが、ストレスチェックを受けて「高ストレス者」となった方で、希望される方への面接指導を産業医行っています。産業医としても、社内の労働環境をを知ることが出来る重要な機会となります。
ご本人の同意があり、労働環境にも原因がある場合は、担当者と話し合いの場を持つようにしています。
長時間労働者、高ストレス者、復職希望者、メンタルヘルス不調の方、など多岐に渡ります。会社とご本人の大切な時間をお借りして行うものなので、会社からの事前情報を元に丁寧に行い、(ご本人の同意を得られない場合以外は)出来るだけ、両者をつなぐ形で何かお返しできるようにと、面接・面談後もフィードバックを行っています。担当者の方から面接・面談者のその後の様子も適宜お伺いします。
面接・面談の結果を記録という形で残していきます。分かりやすい文章で作成するよう心掛けています。
雇う側と雇われる側が、職場の危険や健康管理について話し合うことができる重要な場となります。委員会を今から始める予定の企業様には、その大まかな流れや他社での事例を例に、委員会での流れ・システム作りを一緒に行っていきます。
健康経営アドバイザーとしての知識をもとに、何が必要か、どう動くべきか、アドバイスさせて頂いてます。